誰でも簡単に結果を出せる!反復アプローチのススメ




満足な会話も出来ない負け犬営業マンが一瞬にしてトップセールスマンに生まれ変わった!
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一言もしゃべらずに高額商品を売る方法がある!?

私は小野博史と言います。プロフィールはこちら
平成12年に、私は長野県の燃料会社で営業の仕事をしていました。
新築するお宅へ訪問し、プロパンガスや灯油、ガソリンなどの各種燃料製品
の供給契約を取るのが私の仕事でした。

既存客にはガス器具やリフォーム工事の営業もしていました。
しかし当時の私には、とても苦手なことがありました。
それは、営業です。
営業マンが、営業を苦手なんですから話になりません。
なにしろ、お客を前にしても満足な説明ができない。
相手が若い奥さんだと、顔が赤くなってしまう。
怖いオジサンだと、1秒でも早く逃げ出したくなる。

おまけに、私にはちょっとした持病がありました。
それは、体調によって自分のしゃべる声が聞こえなくなるのです。
自分の声が聞こえないと発音が悪くなり、お客さんにきちんと意思を伝えることができない。
ちょっとした言語障害のようなものです。
よく飛行機に乗ったときなどに気圧の関係で耳がふさがれた感じになりますよね。
それと同じ症状が日常的に起こるのです。(イスに座っているとなぜか治る…)
語ることが命の営業マン。
自分の意思を伝えられないというのは致命的な欠点でした。
つまり私は、まったく営業に向かない人間だったのです。

しかし、ひょんなことから、おもしろいように受注できる方法を私は考え付きました。
自分がしゃべらなくても、受注できる方法を見つけたのです。
その日を境に、私はトップセールスマンになりました。
おかげで、ガスの新規受注は大幅に伸び、普通の会社が月に2〜3件受注するところを、
16件以上をコンスタントに受注していました。
これは地域シェアの、実に60%を私一人で占めていたことになります。


私は一切お願いをしない。
お客と会うこともしない。


それでも新しく家を建てる人は、みんな私のところにガスの供給を
依頼してきました。



営業マン失格の人間がなぜ住宅を2棟も売ることができたのか?
私はこの独自の営業方法で、最後には住宅まで売ってしまいました。
しかもわずか3ヶ月で2棟です。
これは信じられないと思います。
無理もありません。
私が一番信じられないからです。

そもそも、燃料屋の営業マンが、どうやって家を売るのか…?
実は、私が行っていた営業方法を住宅販売向けに転用し、近くの工務店に持ち込んだのです。
「セールスしなくても家を売る方法があります。興味ありませんか?」
1本のメールをうちました。
その会社の社長は、私の提案にすぐに乗ってきました。
何度か打ち合わせをして、すぐに実行!
3ヵ月後に2棟の新築請負契約を取ったのです。

もちろん最終的に契約したのは、その工務店の営業マンです。
私は建築に関してはまったくの素人なので、契約などとれるはずがありません。
しかし、営業マンの前にお客を連れてきたのは私でした。
しかも、買うか買わないか分からないお客ではありません。

「お宅の会社で家を建てたいんです」という、すぐに契約のハンコを押すお客を目の前に
連れてきたのです。

私は、そのお客と会ったことも話したこともありません。
独自のやり方で、この会社の住宅を買う気にさせたのです。
つまり、
ガスの契約を獲得するのも家を売るのも、ツボは同じところにあったのです。
もちろん私の行った方法は、他のあらゆる商品を売る際にも同じように効果を発揮するでしょう。
法人営業にも使えます。
どうしてそんなことが言い切れるのかといえば・・・
きっとこのレポートを読み進めるに従って分かると思います。

私が行った営業方法は、決して難しいものではありません。
誰でも出来る、極めて簡単な方法です。
恐らく、そのやり方を聞いたあなたはこう思うでしょう。

「え!そんな簡単なやり方で結果が出るの?」
聞けばみんなが知っている方法かもしれません。
しかし、実際にやっている会社は極めて少ない。
だからこそ、簡単な方法にも関わらず大きな結果が出るのだと思います。

この方法は実際に、ガスなどの燃料販売、リフォーム請負、住宅販売で多くの実績が出た方法です。
他の業界でもこの方法を実行して結果を出している会社はたくさんいます。
どうして、そんなことを私が知っているのかって?
それは後ほどお話しましょう。





私が行った営業方法をお話しする前に、ガスの新規客を獲得するという仕事について、
ちょっと語らせてください。
ガスは、売りにくい商品の代名詞のような商品です。
ガスの売り方が分かれば、あらゆる商品を楽に売れるようになるでしょう。
なぜなら、他社とまったく差別化できない、しかも、まったく魅力のない商品を、誰よりもたくさん売る
方法が分かる
からです。
プロパンガスの供給契約を取る場合、定石の営業方法というのがあります。
まず、建築確認申請のリストを見て新築するお客をリスト化します。
次に、電話でセールスするか、直接お宅に訪問して"お願い営業"をする。

「今、新築されているようですね。ガスや灯油の供給はぜひともうちでやらせてください」
するとだいたい「考えておきます」という答えが返ってきます。
で、最後にお客はどこに依頼するかというと、建築を請け負った会社が紹介した燃料業者に
頼んでしまう。
まあ、これがガスの営業というものです。
お客のところには、多くの燃料会社が営業に行くので、競走も激しい。
こちらの話をまともに聞いてはもらうことさえできません。

「ならば品質でお客に振り向いてもらおう!」
と考えますが、これは無理です。
ガスは、品質の優位性を出すことができないからです。
「うちのガスは他の業者と違って、よく燃えるんです」
こう言えればセールスもしやすいのですが、業者によってよく燃えるガス、燃えないガスなどという
違いはありません。
ガスはただのガスであり、ライバル会社もまったく同じものを売っているのです。
また、サービス面でお客を獲得することも難しい。
業界の縛りがきついので、独自性のある企画をうちにくいのです。
価格も各社ほぼ横並びで、ディスカウントも基本的にはできません。

商品は違えど、住宅も同じです。
品質で売ることは出来ません。
なぜなら家の品質なんて、建てて実際に住んでみなければ分からないからです。
だから「弊社の住宅は優れています!」と、どんなに宣伝してもまったく信用されません
お客には、あなたの商品も他社の商品もすべて同じものに見えています。
その証拠に、今、品質を売りにしている会社が軒並み低迷しています。
このことは住宅業界だけではなく、あらゆる業界においても同じ状況だと思います。
モノを売るためのポイントは、品質ではなく、まったく別のところにある
それがどこなのかを、私はこのときにつかみかけていました。


毎日、毎日、売れずに悩む日が続きました。
おかげで髪の毛は抜け落ち、頭が薄くなりました。
しかしある日、すべての悩みを解決するひとつのキーワードに、私は辿り着きました。
自分の今までの営業に対する考えを根底から覆すものであり、
コンサルタントの先生、上司、先輩、同僚、後輩など、あらゆる人たちのアドバイスには一度も出て
こなかった考え方でした。

それは「どうすれば売れるのか?」と考えるのではなく
「どうなればお客は買うのか?」と考えるということです。

自分ができる範囲の営業をやるのではありません。
見込み客全員から契約を取るには、なにを満たせばいいのか?
それを見つけ出し、それを行うというものです。

ある意味それは、袋小路にはまり込んだヤケクソの発想でした。
「いっそ、無料にでもすれば売れるのにな・・・」
行き詰った極限の状態に思いついたのが、「いったいどうなれば買うんだ?」という発想でした。
ガスの場合、いったいどうなれば契約してくれるのか?
住宅の場合、いったいどうなれば契約してくれるのか?
まったく魅力の無い商品の場合でも、いったいどうなれば買ってくれるのか?
いずれの場合も答えはひとつ。以下のようなことを満たせば、お客は買います。

 → お客が私のことをどんな人間かを、理解している。
 → お客が私のことを燃料に関するプロとして、
信頼している。
 → お客が私のことをいつも、
記憶している。
あとは、他社と同等の商品さえあれば売れる

「そんなの当たり前のことだよ。そんなことだけで売れるようになるとは思えない」
確かに、あなたの言う通りかもしれません。
しかし、私は売れました。
ガスの新規受注も急激に伸び、住宅を売ったのもこの3つの要素を意図的に満たしたからです。

自分の周りを探しても「理解、信頼、記憶」という3つの要因を満たすために本気で活動 して
いる会社はいません。
やっていたとしても、極めて中途半端なものばかり。
結果が出る出ないを、今結論付ける必要はありません。
なぜなら、あなたもやったことがないからです。


モノを売る上で「理解、信頼、記憶」という3つの要因が必要なことは、自分に置き換えてみると
とてよく分かります。

あなたは、知っている営業マンとまったく知らない営業マンと、どちらから買いますか?
あなたは、その道のプロとして信頼できる人とそうでない人と、どちらから買いますか?
あなたは、いつも憶えている人と、忘れてしまっている人と、どちらから買いますか?

答えは言うまでもなく、
理解している人から買いたいと思うはずです。
信頼している人から買いたいと思うはずです。
記憶して いる人から買いたいと思うはずです。

これが人情というものです。理屈ではありません。

「理解、信頼、記憶」を満足させると、「売れる下地」が出来上がります。
売れる下地があってはじめて、お客は商品の話を聞いてくれるようになります。
下地がないまま、商品の話をするから嫌われることに私は気づいたのです。

あなたも会ったことがあるはずです。
いかにも口のうまそうな営業マン。
名刺ひとつで、昔から親しかったようにしゃべりだし、巧みに商品を勧めてくる。
そのときあなたは、こんな感情を持つはずです。
「どうして私が、あんたから買わなきゃいけないんだ?」
あなたはその営業マンを理解していないし信頼もしていない。
つまり「この人なら買ってもいい」という基礎的な下地がないから買わないのです。


モノを売るのは、ある意味簡単なことです。
実は、たったひとつの要因を満たすだけで、極めて安定的に売上をあげることができるからです。

それは、お客の記憶に残り続けるということです。

お客は、その商品が必要になったとき、自分が憶えている人から買います。
これは、真実です。
自分の頭の中に存在していない人に、声をかけようがないからです。
つまり、お客があなたではなく他社から買ってしまう最大の理由は、単にあなたのことを忘れている
からに他なりません。

私にも経験があります。
「このお客さんは僕のことを気に入ってくれている。商品やサービスについても納得してくれた。
きっと契約できる!」
このようなお客さんでも、最後には声をかけてくれない。
理由は単純で、うっかり忘れてしまっているだけだったのです。
憶えていてくれれば、きっと私と契約してくれたはずです。
従って、憶えてもらう努力をするだけで、ここに1件の成約が取れるわけです。

例えば、一人のお客がリフォームをしようと思いたった場面を想像してください。
そのお客が、最初にどういう行動をとるかというと、たまたま頭に浮かんだ業者に声をかけます。
もしくは、たまたまチラシで見つけた業者に声をかけます。
仮にそのお客が「リフォームをやるときはあなたに頼むよ」と約束していたとしましょう。
しかし、あなたに声はかけません。
お客さんに悪気はないのです。
あなたのことを忘れているのだけなのですから。
逆に、たまたま電話したお客と、突
然成約できることもあります。
お客が「リフォームをやろう!」と思ったときに、たまたまあなたが目の前にいたからです。

お客が、欲しい!と思ったときに、あなたのことが頭に浮かべば、必ず最初に声がかかる
そして、同等の立場できちんとした説明とセールスができる。
だから高い確率で売れるわけです。

疑問! しかし、お客の記憶に残り続けても、元々必要性のない商品は
    売れないのではないか?


なるほどよい質問です。
結論を先に言うと、必要性のない商品でも売れます。
必要性を最初に作り出せばいいからです。
その後に記憶させるプロセスを行う。

例えばここに、高機能の掃除機があったとします。価格は30万円。
あらかじめ、性能の高さについて説明しなければ、とてもじゃないですが売れる商品ではありません。
または、保険のような商品も同様です。
他社の保険と比較して優位性を示さなければ売れません。
お客のライフスタイルに合わせたアドバイスをしなければ売れません。
掃除機も保険も、ただお客の頭の中に残っているだけでは売れない商品です。
なぜなら、お客にとってはどうしても今、必要な商品ではないからです。

では、どうするのか?
まず、その商品を利用することによって、お客が得られるメリットを確実に伝えます。
すると、必要性と欲求が生まれます。
伝える方法は、業界や商品によって様々です。
チラシ、新聞広告、ダイレクトメール、営業マンによる説明、様々なやり方があります。
どういう方法であれ、一度、お客が得られるメリットを伝えることが必要です。

するとその時点で、買うお客が必ず一定数出てきます。
仮に100人中5人いたとしましょう。
そして、買わない人が95人います。
実は、この95人に対して、記憶に残り続けるための定期的なアプローチを行うのです。
すると、アプローチするたびに買うお客が、確実に一定数現れます。
その結果、最終的な売上額が大幅に増えるわけです。

そもそもなぜ、アプローチするたびに売れる、という都合のいい現象が起こるのでしょうか?
理由は単純です。
ほとんどのお客は、商品の良さを理解してもすぐには買いません。
後でじっくり考えてから買いたいと思っている。
つまり、購入を決断するのに時間がかかるわけです。
しかし、決断できた順に買っていくことは明らかです。
だから、長期間つながりを維持して記憶に残り続けているだけで、商品が売れていくのです。

例えば前述のケースで、95人に毎月アプローチし、1回ごとの購買率が1%だったとします。
これを1年間続けるだけで、累計成約数は15人になる。
すると 、業績は3倍にも伸びるのです。
このように、お客の記憶に残るだけで売れるという根拠を、数字上でも立証することができるのです。


さて、ここまで私の話を聞いてどう思われましたか?
あなたが、黙っていても売れてしまう商品を持っていれば、私の言うことは的が外れています。
今すぐにすべての家に飛び込み訪問すれば、数ヵ月後にはビルゲイツ(億万長者)になれます。
どうかその方法で売り上げを伸ばしてください。

あなたが、お客さえ目の前にいれば必ず売ってしまうほどの営業トークを持っていれば、私の言うことは
的が外れています。
大ホールにお客を集めてあなたがしゃべれば、その日のうちにビルが建つほど儲かるでしょう。
どうかその方法で売り上げを伸ばしてください。

しかし多くの会社が、黙っていても売れるような商品など持っていません。
目の前のお客に、確実に売ってしまうような営業力など持っていません。
従って、私たちが商売を繁盛させるために考えるべきことは、たったひとつです。

「たくさんのお客と、一斉に信頼関係を築き、
お客の記憶に残り続けるには、どうすればいいのか?」


この方法が分かれば、商品力や営業力がなくても、確実に売り上げは伸びます。
「売れる下地」が出来上がるからです。
そのことは私がお約束しましょう。

では、私が行った「売れる下地」の構築法をこれからすべてお話します。
実は、理解、信頼、記憶の3要素を、一発で満たす方法があります。
分けて考えるのではありません。
私はひとつのツールだけで、売れる下地を作り上げることを考えました。
面倒なことは嫌いな性分なのです。




その方法とは、情報紙をお客のところに届けるという方法です。
情報紙といっても、A4サイズで4ページほどの簡素なものです。
もちろん私自身の手作りでした。
作成に要する時間は3時間ほど。 いつも家族が寝静まった深夜にコッソリ作っていました。
私は、この情報紙を見込み客に配布し、信頼関係を一斉に築いたのです。
そしてたくさんの契約を獲得しました。
住宅もほぼ同じ方法で売りました。


私が当時使っていた情報紙。
手作りだったのでクオリティは悪かった。しかし営業が10倍楽になった!
(内容は生活ネタが中心。実はそこに深い意味がある)


では、使うツールがなぜ、情報紙なのか?
それは、売り込みを頑なに拒否するお客の懐に、いとも簡単に入り込むことが出来るからです。
つまり「情報紙をお届けします!」という名目ならば、お客は拒否する理由がなくなってしまう。
だからすべてのお客が、素直に私を受け入れてくれたのです。

もちろん、お客の記憶に残り続けることも、簡単に出来ます。
商品の案内チラシや売り込みのDMは、何度も出すと嫌われます。
しかし、情報紙なら何度出してもお客に嫌われることはありません。
従って、定期的に情報紙を届ける。
すると、お客の機嫌を損ねることなく、記憶に残り続けることができる
更に、伝えたいことを確実に伝えきることができる。
この、出来そうで出来なかったことを、反復アプローチによって完了することができるのです。
ちなみに、定期的な接触頻度は、通常1ヶ月に1回が多いようです。
人の記憶が薄れるのが21日を過ぎたあたりから始まるので、月1回が限度だからです。
私は3週間に1回としていました。

たったこれだけのことで、お客との密接なつながりを確保できます。
つながりが、あなたの営業活動を10倍楽にします。
つながりさえ確保できれば、後はどちらの方向へお客を導くこともできるからです。
速効でセールスをかける、商品のよさを説得する、強い人間関係を作る・・・
最も売れるやり方を、あなたが自由に使い分けることが出来るのです。


このつながりを利用して信頼関係を築くために、情報紙に書くべき内容を突き詰めて考えました。
私は、次のことを書くようにしました。

・自分の顔写真を添付して、素顔をきちんと明かす
・どこのどんな会社からやってきたのかを、きちんと説明する
・どこで住所を調べてやってきたのかを、きちんと説明する
・何が目的で手紙を出したのかを、きちんと説明する
・自分の日常を、きちんと語る
・商品についての正しい知識を、きちんと伝える


まずは私の顔が見えるようにしました。
一目でどんな感じの人間かを理解してもらうためです。
そして会社のパンフを添付し、どこのどんな会社から来たのかもきちんと明かしました。
なぜかというと、お客はこちらを気味の悪い存在だと思っているからです。
知らない会社の知らない人間が、自分からお金を奪おうとしているのですから当然です。
売る側は、お客のそんな感情に気づけません。
自分は自分のことをよく分かっているので、お客もすぐに理解してくれるだろうと思ってしまう。
だから「名刺ひとつ添付しておけば十分だよ」という怠慢な営業を繰り返すことになる。

自分をきちんと明かさずにモノを売ろうとする行為は、程度の低いキャッチセールスと同じです。
道を歩いている人にいきなり声をかけて「この商品を買って!」と言っているようなものです。
売れるわけがありません。
誰だって、よく分からない人に大切なお金を手渡したくないですからね。
だから私は、モノを売るときには自分をきちんと明かして、確実に理解してもらうことが必要だと
考えたのです。

多くのお客さんは、私が突然情報紙を送ってくることに不信感を持つと思いました。
なので、住所の入手方法についても正直に明かしました。
ガスの見込み客であれば、「住宅の業界紙に掲載されている建築確認申請を見て来ました」
リフォームの見込み客であれば、「自社の顧客台帳を見て来ました」ということを書きました。
私は、人の家になにかを届ける場合、このような説明を確実に行うべきだと思います。
些細なことです。しかしお客さんは、こういった細かな気配りをとてもよく見ています
後々の成約に大きく響いてくることを私は肌で感じました。

次に、自分がなにを目的に手紙を届けているのかを、はっきりと書きました。
多くの場合、あたりさわりのないあいさつで終わることが多い。
私も当初、文末を曖昧に締めていました。
しかし、最終的な成約率を計測すると、やはり良い数字は得られませんでした。
自分がお願いすべき部分は、はっきりと言い切ることが重要です。
「ガスを取り付ける段階になりましたら、必ずご一報ください。後悔はさせません!」
きっぱり伝えなければ、相手の心に届かないことを知りました。

以上の内容を伝えきれば、お客はこちらのことを強く信頼してくれるようになります。
「どこの誰が、なにを見て私の住所を調べて、なにをしに来たのか」が理解できる。
そして、一生懸命自分を明かしている姿勢を見て「誠実な人である」ということも認識できる。
すると、どういう状況になるかというと…
小野さんは「誠実な人」で、他社は「気味の悪い人」という図式が、お客の中で出来上がる。

これで勝負あり!です。
私が、よほどおかしな商品でも持っていかない限り、お客は必ず私から買います。
私の商品が、ライバルよりも劣っていたとしても、お客はたぶん私から買うでしょう。
私がまったく畑違いの商品、例えば住宅や保険を売り込んでも、お客は真剣に検討してしまう。

つまり、たいした商品力がなくても、ダントツの売上をあげられる秘密がここにあるのです。
他社と同等かそれ以上の商品を持っていれば、絶対に負けません。
ライバルを蹴落とすなどということは、まったく簡単なことなのです。
ただ、このテクニックの取り扱いには、十分に注意してください。
価値のない商品をこの方法で売ったら、あなたは犯罪者になります。

さて、その後私は、自分の身近で起こったパーソナルな情報を伝えていきました。
日常のとりとめもないことです。日記に近い感じのものです。
目的は、親密な関係を築くためです。
共感を得ることによって、売り手と買い手の垣根を取り払うことが目的でした。

更に、新築時における燃料のマメ知識も伝えていきました。
理由は、私が燃料に関するプロであることを、それとなく知らしめるためです。
お客に商品の正しい選択基準を教えてあげれば、こちらを一発でプロだと認めてくれます。
そして、正確な情報を教えてくれた人を信用するようになるのです。

このように「どうなればお客は買うのか?」ということを背景として、すべてを計算の上で行って
いきました。


私が結果を出してきた方法は、バカみたいに簡単なやり方ばかりです。

「難しいことをやっても結果は出ない。成功はシンプルな仕組みの中にある」

これが私の持論です。

・お客に対して、反復作業のように定期的に情報紙を送る。
・つながりを利用して、信頼関係を構築するための内容を伝えていく。
・商品に関する正しい情報を伝えていく。


たったこれだけのことで、今よりも楽に売れるようになる。
なぜなら、何度も申し上げたとおり、信頼関係が出来ていて、お客がこちらのことを憶えていてくれれば、
高い確率で売れてしまうからです。

もうひとつは、やっている会社が極めて少ないということもあります。
「売れる下地」を作ることに、真剣に取り組んでいる会社がほとんど無いのです。
きっと、やらなければならないことは、なんとなく分かっているのかもしれません。
しかし、お客との定期的なつながりの持ち方が分からない。
手間をかけない合理的な関係作りの方法が分からない。
こんな理由で、やりたくてもやれないのだと思います。

あなたは、合理的な関係の築き方を知ることができました。
後は実行するのみです。

実は当時の私のライバル会社も、合理的に信頼関係を構築して売っていく方法を知っていました。
かなり大きな会社です。
しかし知っているというだけで、なにも行っていませんでした。
このような、頭デッカチで手足の動かない会社がとても多い。
だから助かるのです。
私一人でも、大企業相手に勝負を挑んで勝つことが出来る。
すべては、実際にやるかやらないか、それだけです。
机の上にはなにもありません。
すべては現場でやるかやらないか、それだけです。

もしあなたも、お客との関係作りに取り組む気持ちがなければ、これ以上貴重な時間を使って私の話を
聞いても意味がないと思います。
今すぐに、ページを閉じてください。
しかし「自分もお客との関係作りに取り組んで、なんとかして売上をアップさせたい!」
そう思われたのであれば、引き続き私の話を聞いてください。
今後あなたが実践していく上で、とても大切な話をします。





実際に行動を起こす会社が少ないと言っても、さすがに情報紙を出す会社は増えてきました。
結果が出るからでしょう。

しかし、うまくいかない会社も多い。
なぜでしょうか?
それは、長続きしないからです。

続かない原因は、たったひとつ。
情報紙に商品や自分たちのことばかりを書いてしまうからです。
つまり、ネタ切れを起こすのです。
私もそうでした。
1〜2回は、はりきって商品について書きまくるのですが、以降筆がピタッと止まってしまう…
自分のことを書くにしても、何ページも書けるものではありません。

そこで私はどうしたかというと、ネタの尽きない話題を書くことにしました。
ターゲットが奥さんだったので「奥さんの生活に役立つ情報」を中心に書いたのです。
これは案外簡単に書けました。
先ほど見ていただいた私の情報紙に、生活ネタが多かったのはそのためです。
「なぜ、燃料会社の情報紙に料理や節約術の話題が入っているんだ?」と思われたでしょう。
それは意図的にそのようにしていたからなのです。
なぜなら「お客とのつながりを維持する」それこそが、第一の目的だったからです。

それを満たすために、生活に役立つ情報を中心に書いたのです。
そして、書ける範囲で、商品や自分のことを書く。
すると途中で挫折することはありません。

「でも、自分の商品と関係のないことを伝えても意味がないんじゃないか?」
こんな疑問を持つ方もいるでしょう。
大丈夫です。
あなたの商品と関係のない話題の方が、お客は好んで読みます。
なぜなら、燃料屋の情報紙に燃料のことが書いてあっても感情のギャップが起こらない。
お客にとっては予想通りの内容で、つまらないと感じるからです。
そうでなくても、商品やあなたのことばかり書かれたものを、忙しい合間を縫いながら目を皿の
ようにして見るお客がいると思いますか?
私はいないと思います。

ただ、あなたのことを昔から知っているような信者客の場合は別です。
一部のお客は、どちらかといえばコテコテの濃い内容を好むからです。
そこを混同して、個性いっぱいのおもいっきり力を込めた情報紙を作ってしまう。
ひとつの情報紙を作るのに、1週間も2週間も費やしてしまう。
だから継続することができなくなる。
情報紙をやめるということは、これから買うであろう見込み客に対して、定期的なつながりを放棄する
ということに他なりません。
そして、新規客の増加にもブレーキをかけてしまう。
これが失敗する人の典型的なパターンなのです。

信者客が好むからといって100点満点の情報紙を作る必要はありません。
なぜなら、それを求めているお客がいないからです。
信者客も、どちらかといえば好むというだけで、必ずそれを求めているわけではありません。
いくら立派な情報紙を作っても、お客とのつながりが切れてしまったら、そこでお手上げです。

成功への最短距離は、毎月楽につながりを維持するために、短時間で情報紙を作ること。
まずは、このことを優先するべきなのです。
情報紙を短時間で簡単に作る方法については、後ほどお話します。


自分で言っておいてなんなのですが、業種別に取り組み方があるのかというと、特にありません。
なぜなら、売上を左右するのは、そのお客が感情的に買いたくなるかどうかだけの問題だからです。
商品や業界の違いで、お客との関係作りの方法が変わることはないのです。

1、過去に買ってくれた既存客リストに出す。
2、これから買いそうな見込み客リストに出す。


情報紙の出し方はこれだけです。
最もすばやく現金をいただけるのが、既存客です。
すでに購買実績があるので、財布の紐がゆるい存在だからです。
あなたへのロイヤリティも高い。
従って、あなたが既存客リストを持っていれば、なによりも優先的に既存客に情報紙を出すべきです。
既存客は「出したらすぐ売れた!」というケースがよくあります。
あなたの商品がリピート性のない商品であっても、既存客に出すことによって口コミが期待できます。
また、別の商品を勧めて新たな利益をあげることもできるはずです。

次に出すのが、見込み客です。
前にもお話したとおり、見込み客の中には、これから買う人がたくさん混ざっています。
この人たちとつながりを維持することが大切です。
1回セールスして買わなかったからといって、他のお客が全員買わないわけではありません。
今すぐに買うお客、もう少し先に買うお客、冷やかし客、この3種類がいることを憶えておきましょう。
そして、もう少し先に買うお客を狙って情報紙を出す
すると、特になにもしなくてもコンスタントに売れるようになる。

情報紙は、持っているリストに対して出すのが基本です。
リストがなければ、集めるというだけのこと。
業種ごとにやり方が違うとすれば、リストの集め方、つまり集客の部分です。
一旦、リストを取ってしまえば、そこに対してつながりを持つだけのことです。
法人営業でもまったく同じです。
買うことを決めるのは、結局、社長もしくはたった一人の担当者だからです。

ちなみに、リストが無くても情報紙の活用法はあります。
営業マンを助けるツールとしても使えるのです。
飛び込み訪問するときの口実に使う、2回目に訪問するときのきっかけづくりに使う、会えないお客に
自分を理解してもらうときにも使う、または大切なことをきちんと伝えたいときにも使えるはずです。


よく、「情報紙で集客することができますか?」という質問を受けます。
結論から言えば、出来ます。
やってできないことはありません。
方法は、ポスティングです。

情報紙にオファーをつけて、特定の地域に配布します。
オファーとは、お客が飛びつくエサのことです。
例えば「現役のプロが書いた!○○を買う前の秘密レポート」でもいいし、単なる目玉商品でもいい。
とにかく「そのオファーが欲しい!」と手を上げてもらい、そのお客を見込み客にするのです。
情報紙+オファーの組み合わせで、一定の地域に配布してみます。
反応が得られることが分かったら、地域を拡大して、更に多くの見込み客を獲得する。
ポスティングは「情報紙をお届けします!」という切り口で配布すれば、何度でも配れます。
自分を明かすことができるので、お客の警戒心も下がり反応も高まる。
売り込みチラシをポスティングするよりも数倍の反応を期待できるでしょう。

ポスティングというと面倒な気がしますが、合理的な配布方法があります。
1、配布専門のアルバイトを用意して毎月配ってもらう
2、郵政公社の「タウンメール」を利用する。

タウンメールは、何丁目単位で地区を指定でき、住所が無くても1通27円で配布してくれるサービスです。
http://www.post.japanpost.jp/service/discount/townmail.html
ポスティングは、出来る限り外部に出しましょう。
あなたは、反応を管理して次の一手を考えるのが仕事です。

余談になりますが、ポスティングをして満足いく反応を得られることが分かれば、同じ内容でチラシや
広告宣伝を行いましょう。
すると、大量の見込み客が集まります
つまり、ポスティングによってテストし、反応が取れたら初めてチラシなどの大型媒体で勝負する。
これなら失敗することなく大量集客が可能になります。


実をいうと情報紙は、お客とのつながりを維持し、信頼関係を築くだけのものではありません。
他にも極めて有効な利用方法があります。
情報紙を発行することによって、少なくとも8つの新しい利益をあなたは得ることが出来ます。

新たな利益1、まったく時間をかけずに、見込み客を集めるツールが完成する!
毎月の情報紙の中で、商品の正しい選択基準をワンコラムだけ書きます。
なぜなら、正しい選び方を教えてあげれば、お客はあなたを信用し、あなたから買うようになるからです。
そして、商品の正しい選択基準を毎月書けば、数ヶ月するとたまります。
そうしたら「失敗しない商品の正しい選び方」としてレポートにまとめましょう。
あなたの商品に興味のあるお客にとっては、ノドから手が出るほど欲しいレポートです。
そして、このレポートを広告宣伝すれば、欲しい!というお客が集まります。
つまり、たくさんの見込み客を獲得できるわけです。
情報紙を出すと同時に、見込み客を集めるためのレポートも出来上がる
まさに一石二鳥の合理的な方法です。

新たな利益2、まったく時間をかけずに、成約率をアップさせるツールが完成する!
情報紙に、商品を買ってくれたお客の声を掲載すると、関係作りを早めることができます。
お客の声も、数ヶ月してたまったら「お客の声集」を作りましょう。
相手が初対面のお客でも「お客の声集」を見せれば、一瞬で信頼関係を築けます。
経験の浅い営業マンでも、すぐにお客から信用されるので、成約数もアップします。
「私以外のお客もこの会社を支持している」という事実が、圧倒的な証拠になるからです。
自己満足で作ったような会社パンフレットを見せるなら、お客の声を見せた方が絶対に得です。
「お客の声集」を作ることを念頭に、情報紙を作りましょう。
これまた、一石二鳥の合理的な方法です。

新たな利益3、なんの苦労もなく、スタッフのやる気をアップさせることができる!
情報紙を出し始めるとお客から感謝の手紙が届くようになります。
「お宅の営業の○○さんにとてもよくしてもらった。本当にありがとう!」
こんな手紙が突然来るようになります。
その手紙をスタッフに見せれば、突然目が輝き出し積極的に働くようになります
また、情報紙の中で、一人のスタッフを取り上げて紹介することもお勧めします。
すると、本人が自分の価値と役割を理解し、自覚と責任感を持って仕事をするようになります。
人を変えることほど難しいことはありません。
自分に最も近い、奥さんや旦那さんさえも変えることができないからです。
人を変えるには、他人から受けた評判を、その人に見せることです。
これが最も合理的に、人の意識を変えていく方法です。

新たな利益4、なんの苦労もなく、お客もスタッフもまとめて信者化することができる!
成熟した市場で他社よりもたくさんの商品を売るには、理念で訴求することです。
理念は物質的な形がないので、スタッフの意思の統一をきちんと行う必要があります。
意思の統一が出来ていないと、ちぐはぐな売り方を繰り返し、結局よい結果が出ません。
しかし、スタッフの意思の統一は難しい作業です。言葉だけでは、なかなか浸透しません。
スタッフ全員を同じ方向へ向かわせるには、文章で語って形に残すことです。
そのために情報紙の中で「自分がなぜこの商売をしているか」といった理念を語りましょう。
そして、お客だけでなく社内のスタッフにもそれを毎月見せましょう。
すると、あなたの理念をスタッフが理解し始め、みんなが同じ方向へ向かって歩き始めます。
意思の統一こそが、会社の力となります。
目指すべき方向や理念を持っている人には、お客もスタッフもついていきます。

新たな利益5、なにもしなくても、口コミが発生して自動的にお客が増える!
口コミでお客が増えれば、こんなに楽なことはありません。
通常、新規客の獲得コストが営業経費の中で最も高いからです。
このコストを下げることが出来れば、多くのお金が社内に残ります。
意外に思うかもしれませんが、口コミを発生させるのは簡単です。
まず、目に見える形のツールを顧客に渡す。それが情報紙です。
例えば、奥さんの家に仲間が集まっておしゃべりをする。
そこで「私のとこに、こんな情報紙が来るのよ」という話になる。
その瞬間にあなたの会社が第3者に伝染していくわけです。
人は、話のきっかけとなるツールが形としてあれば、わりと簡単に語り始めます。
そして、あなたのことが拡散的に知れ渡り、その中から商機が生まれてくるのです。

新たな利益6、なにもしなくても、ブランド化を進めることができる!
私は、ブランドに対する独自の概念があります。
「○○を買うなら○○」という思考パターンを、いかに多くのお客に、いかに強く植えつけているか、
それがブランド力だと思っています。
例えば、高級車ならベンツ、液晶ならシャープ、おむつならパンパース。
このように、頭の中に刷り込まれてしまった思考パターンから、人は容易に抜け出せません。
つまり、情報紙で「○○を買うなら○○」というパターンを、お客に毎月伝えていくのです。
そのことが、後々の売上増を助ける大きな要因となります。
お客は、自分が頭を使うことや、あれこれ比較しなければならない作業を激しく嫌います。
できれば、なにも考えずに買い物をしたいと思っています。
しかも「この人から買えば絶対に間違いがない!」という相手を無意識に探しています。
それにあなたがなれば、いいのです。
すると、とても楽に売上があがっていきます。

新たな利益7、情報紙を出せば、魔法のようにクレームが減る!
お客に情報紙を出すと、なぜクレームが減るかというと、理由は2つあります。
ひとつは、買った後のフォローを情報紙がしてくれるからです。
お客がクレームを言い始めるのは「自分がほっぽり出されている」と感じたときです。
「買う前はあんなにマメに来ていたくせに、契約したらパッタリ来なくなった」
すると、些細な落ち度を見つけてクレームを言い始めるのです。
情報紙を出していれば、ほっぽり出されているという状況を緩和することが出来ます。

2つ目は、情報紙によってコミュニケーション不足を解消できるからです。
コミュニケーションが不足していると、お客の一方的な誤解でクレームが発生します。
よくあるケースとして、お客自身がどんどん期待を膨らませてしまい、実物とのギャップを感じて
クレームを言い始める。
このケースも、コミュニケーション不足が生んだクレームです。
売る側が正しい情報をきちんと伝えていれば、過度な期待を抱く人は減るはずです。

悪い噂は良い噂よりも3倍速く伝わると言われています。
クレームの発生を放置していると目に見えないところで、大きな損失を続けることになります。
お客との定期的なコミュニケーションがクレームを最小限に抑えてくれます。

新たな利益8、お客との定期的なつながりがあれば、副次的な収入が得られる!
お客とのつながりが確保できていれば、アップセールやクロスセールを行えます。
アップセールとは、商品を買ってくれたお客にもうひとつの商品を勧めることを言います。
よく、ハンバーガーを買うと「ポテトはいかがですか」と言われます。これがアップセールです。
つながりがあれば、たくさんのお客に一斉にアップセールをかけることができます。
口頭で「もうひとつの商品はいかがですか?」とは言えませんが、情報紙の中なら言えます。
その一言を、伝えるか伝えないかで、得られる収益の額が大きく変わります。

クロスセールとは、自分のお客に対して他社の商品を紹介して利益を得ることを言います。
例えばあなたがゴルフ用品を売っていて、ゴルフ愛好家のリストを3,000人持っているとします。
この3,000人に対して、A社の持っている「シングルプレーヤーになるためのビデオ」という商品を
紹介します。すると売れます。
そしてあなたは、A社から利益を受け取る、というものです。これがクロスセールです。
あなたがリストを持っていて、そのリストに対して容易に告知できる環境を持っていれば、簡単に
利益を得ることが出来る
のです。


私がお客に出していた情報紙は、マーケティング用語でニュースレターと言うそうです。
私が独自の営業方法で結果を出していた頃、ちょうどダイレクト・レスポンス・マーケティングが
世間に広まり始めたころでした。
自分のやっている方法と、コンサルタントの先生方が指導される方法と、まったく同じ内容だったので、
自分のやっていることに間違いがないことを確信しました。

"商品を買ってもらうために必要な要素というのは、いつの時代も同じである"

・自分という人間を理解してもらう。
・自分をプロとして信頼してもらう。
・自分を憶えていてもらう。
・そして、商品について語る。


必要なのは、お客との定期的なつながり、信頼関係、最後に商品。
この順番を間違えると、売れない。

いかにお客とつながりを維持し、信頼関係を築くか。
これが商売の原点だということを、私は実戦から学びました。
過去においても、将来においても、きっとこの法則は揺るがないでしょう。
業界や商品を問わず、商売を繁盛させていくための約束事です。

なぜなら、商品やサービスを買うのはいつの時代も、生身の人間だからです。
成功する現場実務の伝道師


追 伸

まずは、今いるお客とのつながりを確保してください。
あなたが明日からすぐにお客との関係作りを開始できるように、
極めて合理的なニュースレターの作成法を特別に伝授いたします。
この方法を知れば、
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